心地よい街
Sep 17th, 2020
雨の日が増えてきて
季節の移り変わりを実感しています
先日の土曜日は申込をしているお部屋の内覧へ
以前に内覧した建物と同じで間取りも一緒だから
違うのは窓からのちょっとした景色やお部屋の雰囲気
景色はもう少し上の階からの方が眺めいいだろうなぁと思いながらも
ここに自分が住んでいるイメージもあって問題なし
近々お引越し予定となりました
今の街は子育てのために住んだ場所なので
子どもが無事に大きく育ってくれて本当に良かった
なので今度は自分のために 海のそばへ
横浜港付近に移動です
こちらにしたきっかけはお散歩で
夏の灼熱の太陽の下を歩きまくり 疲れ果てて水分補給しないと!と
一休みするのに立ち寄った街
※別日の浜スタ近くのスタバ 建物が新しいか古いかは知らないけど
アーチウィンドウから覗く青空とグリーンのコントラストの美しさ
以前にも書いたけれど
私にとって心地よさを感じる街は
色々な文化が混ざりあっていること
そしてピースフルな公園や自然が近くにあること
横浜港付近は鎖国時代から開港していたからなのか? なんとなくオープンな空気感があって
ロンドンやニューヨークで見たような西洋建築物にもお目にかかれる
そんな街の雰囲気や季節の変化を感じながらお散歩するだけで楽しい
そんな心地よさに加えて
私がイメージする未来へのビジョンに自然に繋がっていくかな そんな気がしている
土曜の昼は降ったりやんだりの弱シャワーのようなやさしい雨で
内覧終わりでふらふらと港沿いをお散歩
また新しい発見があったり癒される出来事があったりと
心満たされた一日となりました
Lots of love♡
一人暮らしシュミレーション
Sep 3rd, 2020
まだお家は決まっていませんが
一人暮らしを始めたらやってみたいことがちょっとずつ湧き上がってくるので
シュミレーションしています
一人暮らしではできるだけモノを増やさないことにしているので
いろんなものが除外対象候補に
そのうちの一つは炊飯器
私の12年ものル・クルーゼで炊飯できるはず!と思いたち
かつ年齢的にも少し健康に気を付けたくて
上司に教えていただいた玄米が炊けるようになりたい
一人暮らし前に美味しく炊けるようになってればいいじゃん
ということで12年もの焦げ付きまくりのル・クルーゼを磨くところから始めました
クリーニングするにあたって
改めてル・クルーゼについて調べていたら
強火での使用は控えた方がいいということを知って
ル・クルーゼの熱効率の良さは知っていたけれど中火で十分なのですね
これまでどれだけ痛めつけていたんだろうと反省
重曹でのケアを数回繰り返し
それでもかつてよく作っていたおでんの出汁の匂いがふわっと香る・・・
専用クリーナーでのケアに切り替えて
ようやく汚れも匂いも気にならない程度に取れてすっきり
2回目の玄米炊飯にチャレンジしたところです
玄米ってお水で洗ったあと最低でも数時間浸水させて玄米に吸水してもらう過程があるんですね
炊くのもル・クルーゼを焦がさないように
かつ美味しく炊けるように火加減に注意する
こんなにも自分だけのために手間と時間をかけたこともなくて
前だったら”めんどくさいな”とか”時間の無駄だな”と思っていたと思う
今はお水に浸す時”美味しく炊けてね〜”って心の中でひっそり呼びかけてるし
炊く時間と蒸らしの時間のタイマーのアラームの待ち遠しいこと笑
また忙しくなったら馬鹿らしく思うかもしれないけど
今はそんな時間が楽しい一人暮らしシュミレーション
気が早くてカーテンにぴったりなタペストリーを買ったりと
準備は少しずつ着々と、です
Lots of love♡
私のこれから
子どもをもって得たことは本当にたくさんたくさんあるのですが
その一つは
オーガニックやサステナビリティを学ぶ機会をもらったこと
息子はアトピー性皮膚炎と食物アレルギー
そして、ハウスダストのアレルギーを持って生まれてきたんですね
となると当然のように喘息もあり
3、4歳になるまでは子育ての体力や気力の疲れというより
失いかねないっていう怖さを抱いていました
そんな息子のベビー/トドラー時代だったけど
私が一番楽しんだのがオーガニックコットンのベビー服
どれだけスキンケアをしていても
顔や体を引っ掻きがちな息子に肌に優しいものを選びたくて
そんなお洋服を着ているのを見て親としてできることをしている・少し安心したい
そんな気持ちだったと思います
オーガニックコットンのものって今でもやっぱり
茶色のようなベージュのような渋いカラーが主流・・・?
漂白しないし本来のコットンの色だからね
実際ベビーに着せると とーっても渋いベビーになるんですよ笑
でね、当時住んでいた松戸に
オーガニックベビー服専門店”クーフー”さんを発見し訪れたときの感動
クーフーさんが扱っているオーガニックコットンのベビー服は
生成りカラーはもちろんなんだけど
キレイな色のボーダーや可愛いイラストの柄物
ふわふわのオーガニックコットン/ウールのアウター。。。
オーガニック先進国のドイツをはじめ USやUK・スイスからきたお洋服たちに感動
え?これがオーガニックコットンなの?
こんなに海外にはバリエーションがあるんだー♡と
お値段もブランドもののお洋服に比べたらお手頃で
それはもう嬉しくてうれしくて
(今もクーフーさんは素敵なオーガニックコットンのベビー服を扱っていらっしゃいます)
そこからね
オーガニックコットンの栽培や流通なんかに興味持って調べて知っていくうちに
資源というのは限られているものなんだな
生産者が健康的に生産を続けていけて
生活が成り立つフェアなトレードシステムが大事なんだな
自分たちが何を選択していくか意識が大事なんだなと
社会の仕組みについて少しずつお勉強していった
でもオーガニック製品やエシカル消費の素晴らしさ
サステナビリティのことは知りながらも
どうしても生活の便利さや手頃感優先で来てしまったかな
そんな中経験したイギリス生活
ご近所のスーパーで普通に”クルエルティフリー”の洗剤が売っていたし
当然ながらスーパーで袋はくれなくて
忘れては数十ペンス払うのにも悔しかった笑
ラッキーなことにご近所にオーガニックスーパーがあって
苦手な牛乳もそこでオーガニックミルクに出会って飲めるようになり
オーガニックチーズのお店で美味しいイチジクのバルサミコ酢に出会ったり
いかに食材を残さず食べるか工夫したり
イギリス生活は切り詰め生活だったけど
すごく充実してたのはそういうことなのかな
なのでね
せっかくお引っ越しもすることだし
できる範囲でオーガニックのものや自然に還るもの リサイクル素材のものにシフトしていこうかな
もちろん使って・食べて 心も満たされるコンセプトや
モノであればデザインも大事かな
意識も美意識もどっちも大事にしたい
そんな感じでいます
Lots of love♡
お引っ越しを考える〜お部屋を妄想
Aug 10th, 2020
生活感がなくてフラれたことってあります?
私はあります笑
物が少なくて生活感なさすぎ みたいな感じで(ひどい笑)
今お引っ越しをしようとしているんだけれど
お部屋をどんなテイストで何が必要か考え中
大きい部屋を望んでいるわけではないから
モノに関してはできるだけ最小限で構成したいところ
決めていることは
余分なモノは持たないこと
重たいモノ・重厚なモノは持っていかない・できるだけ買わないこと
モノはいつでも誰かにあげたり売ったり、手放せる気持ちで
お部屋のテイストでいうと
わかってきたのは、白・ゴールド・シルバー・淡い色・黒・ネイビーが好きな色だということ
なのでこの辺りの色味で組み合わせていくことになるかなぁ
大事なのはちび達も快適に暮らせる
窓を開けて気持ちのいい風が通る心地良いお部屋
こんな姿になれる寛げるおウチ リラックスできるおウチに
まぁ、お部屋はまだ決まっていませんけど
考えを整理してイメージを持っておくの楽しいな
そんな日々です
Lots of love♡
お引っ越しを考える〜街をぶらぶら
Aug 4th, 2020
かれこれ今住んでいるエリアには10年以上も住んでいる
子育てのために両親の家が近くて自然あり
通勤もアクセスよしの街
色々な思い出はあるけれど
息子もまもなく巣立つことだし
違うエリアに行ってみるのも良いかなと思うように
息子と離れて暮らしたら寂しくなるかなぁとかちょっと弱気になったりして・・・
息子にぽろっと言ってみたら「イギリスに行ってた人が何言ってんの?」って
確かにそうだね!となんか可笑しかった〜笑
最近は気になっていた街をぶらぶら
その街でひとり お食事したりお茶したり
ゆったり時間を過ごしてみると街や人の様子が
よくわかるものだなと思いました
静かな生活もいいかなと思い描いていたけど
ちょっとまだ早いみたい
まだしばらくはちょうどいい賑やかさが必要なようです
例えば
美味しいパン食べたいなと思ったら歩いて行けるところにあったり
(できればハード系のパンで)
公園でボーッとしたいと思ったら居心地の良い公園があって
(できれば緑と人のバランスが良いところで)
街の人たちもそこでの生活を楽しんでそうって感じれるのが理想
(老若男女、国籍も色々、ワンコもニャンコも)
お部屋が気に入ることも必要だけど
今回はまず自分が気に入る街から と思うのでした
こちらはお散歩中にふらりと入ったお蕎麦屋さん
蕎麦と天ぷらの美味しさに感激
ワサビってお蕎麦にのせた方が美味しいね
エビは我慢できずに一口かじっちゃった笑
そしてインテリアの何もかもがセンスが良くって感激
こんな出会いも”ぶらぶら”の賜物です♡
Lots of love
美しいもの・こと
18th.Sep.2019
帰国後1ヶ月半が経ち、ようやく新たなスタートラインに立とうとしています。
自分自身が納得できる形でのお仕事が決まり、ちゃんと向かうべくところに近づいていっている、そんな感覚です。
このところ色々と頭で考える出来事があり少し疲れてしまっていたんだけれど、今朝ふいに「私は何をイギリスから持ち帰ってきたっけ?」と、あの時の自分に聞かれているような気がして我に返りました(笑)
「美しいもの・ことに囲まれていたい」
イギリス滞在時の後半ずっと願っていて、’これからの私の生きていく指針はこれ!’と心に決めていたことです。
まだまだわからないことはありまくるし、取り扱いが難しすぎるけれど、愛とか優しさとか、生活の彩りとか、自分の想う’美しいもの・こと’、を心の拠り所にして求め、新しいスタート、新しいフェーズへふんわりと移っていけたらと考えています。
少し曇り空なので、ちょっと照れ臭いテキストになってしまいましたが、これが私ということで。
さおり