これから

27th.Aug.2019

 

イギリスが恋しい日々です。

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帰国時の機内から 日の出@ロシア上空より

20日ほど前に帰国しました。

日本は暑っついですね。

ジェットラグは落ち着いたものの、イギリスとの10度くらいはあるであろう気温差や、寝ている時のエアコン使用により、むくみや寝付きの悪さがなかなかスッキリしない帰国からの日々でした。

 

日本に帰ってからまだ会えていない方もいるのだけど、

概ねご挨拶はできていて、たくさんの人に応援してもらえていたことを改めて実感。

本当にありがたい...

今は次に向けた準備〜スタート地点にどう立とう、といったところです。

 

イギリスでの最後の1ヶ月は、どういったわけか自分への期待やこれからの不安なんかも完全に吹っ切れることができて、本当に充実した日々でした。

地元の方々と積極的に関わるのに、図々しくも地元で仲良くなったお姉さんのお茶会に参加させてもらったり、友達のランゲージエクスチェンジパートナーが本当に親切で、ピクニックに連れていってもらったり、ミートアップイベントに参加したりと、心底毎日を夢中に過ごしていました。

 

勉強の方もそこから「おや、なんか分かるようになってきた」という実感を伴うものに変わって、もうそこからは帰りたくなくて、帰りたくなくて...なぜ2ヶ月半にしたのかを悔やむ毎日(笑)

 

気持ちの浮き沈みあり、ハプニングあり、楽しいことありの2ヶ月半。

今思うのは、こんな歳で、年甲斐なくても、心から行ってよかったと。

それは、日本に帰ってきてからよりくっきりと。

今は未来への光がうっすら見えている感じです。

 

一つひとつの出来事や訪れた場所は、また追々アップしていこうかな。と思っています。

 

さおり

もう2ヶ月か。

21st July 2019

イギリスの夏はまだ続いています。

 

帰国まで2週間ほどとなりました。つまり滞在して2ヶ月。

前回書いたような自分へのもどかしさは薄れて、今は充実した日々を過ごしています。

 

チェルトナムに来てからこの2ヶ月で知り合った方々にとってもお世話になっているのですが、最近そのお付き合いを通じて、お茶をしながら女子トークをしたり、ピクニックに便乗させていただいたり。パブではイギリス人とのコミュニケーションを楽しんで、多少浮かれてみたりと、地元の方々との交流を通じた楽しさというものを実感しています。

 

いざ交流となると、とっさに言葉が出てこない時もあって、あの時なんて言えば良かったんだろうとか、もっと良い言い方があったはず。とか・・・恥をかいてますね、しっかりと(笑)。

 

勉強の方も時々つまづきながらだけど付いていっているし、帰国したらどういう風に勉強を続けていけばいいかもイメージできている。

 

そして、たっぷり自分だけの時間をもらうことができたおかげだと思うんですが、これから先自分がどう進んでいきたいか、前より鮮明になりつつあるように思います。

今はとっても落ち着いて自分を理解している、そんな感じです。

 

残り2週間のイギリス生活もしっかり味わいたいと思います。

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BEIGEL BAKE "Salt Beef Bagel" in London

さおり

ちょっと真面目すぎですかね

8th July 2019

イギリスにようやく夏が来ています!

 

イギリス滞在が残り1ヶ月を切りました。

この2週間、妹が日本からきてロンドン観光したり、学校の新学期が始まったりと楽しいイベント事はありつつも、色々難しく考えてばかりいたように思います。

きっかけは1ヶ月目のテストの結果。自分なりに頑張って勉強していたのに、理想とはかけ離れた結果に絶句してから、これは日本でもできた勉強なんじゃないかなぁ、イギリス来てまで一体何やってるんだろう。とか、このまま日本に帰っても人に連絡できるレベルじゃないよなぁ。家族にも呆れられてしまうよなぁ。など・・・。

本当に焦ったし、どうしたいのか見失っている、そんなつい先日までの2週間でした。

 

今ようやく、少しずつですが復活しつつあります。

先生には「初めてのテストとして上出来。あんまり追い込まずにイギリスを楽しんで欲しい」とか、週末に会ったお友達(留学の師匠)から「自分に厳しすぎる」と激励してもらい、「まだ何になるのかわからない、何者でもないもの」この言葉もだいぶ気持ちを軽くしてくれました。

https://note.mu/tanakayukari/n/nf9edaae440b2

 

こんなに時間をかけて自分の先のことを考えられることって今まで無かったし、子どもの頃からの留学への想いも実現して、これからやってみたいと思っていることへの物理的距離も近い。

コミュニケーションの手段や幅を広げたくて英語を学びに来たし、そもそもイギリスに来て見たもの・体験して感じるものも大切にしたいと思っていたんじゃなかったっけ。と、朝の目覚めのようなぼんやり感ですが、取り戻しつつあります。

 

今回はちょっと湿っぽいテキストになっちゃったけど、イギリスでもちゃんと生きてるってことで(笑)珍道中もだいぶ溜まっているので、それはまた改めてまとめようかと。

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ロンドンに向かう高速バスcoachからコッツウォルズの夏

さおり

 

今年2度目の冬かな⁈

21,June 2019

 

UK入りして早くも1ヶ月が過ぎました。

私は今、風邪回復中です。

 

というのも、先週は日本の首都圏の6月からは考えられないくらい寒い日が続きまして、最低気温8℃という日もありました。平均気温はおそらく15℃以下だったんじゃないかな。寒さだけではなく、雨もかなり降って、今年の2度目の冬を過ごしている、体感的にはそんな寒さでした。

 

イギリス人も今日は寒いね〜ってなんて言ってる時もあったけど、お天気のことを聞くとだいたい「日本には1年に4つ季節があるんでしょう。でもイギリスは1日で色々な季節を感じることができる。で、これがイギリスの夏なの」と。そ、そうですか。謳い文句はわかったけど、教室に暖房入れないの? 寒い。寒くて集中できない。先週はそんな日の繰り返しだったわけです。(寮の自分の部屋は、寒い日は自動で暖房が入ります)

 

風邪の症状は、日本から持って来た風邪薬と疲れた時にも役立つヘパリーゼを服用、睡眠もしっかりとったので症状は軽めでおさまりました。

 

お天気ですが、前述のイギリス人のコメントの通り、ちょっと降ってるなぁ程度の雨が急に真っ黒な雲が来て嵐のようになったり、一通り降ると急に日が射して暑くなったり、また寒くなったりと極端に言うと1時間単位くらいの速さで変化していくので、イギリスの天気は忙しいです。地理的にそうなのかもだけれども、、、

雨に関して面白いなぁと思ったのが、天気予報でシャワーという言葉が頻繁に使われていて、調べてみると’にわか雨’。なんだかすごくわかりやすくて、バスルームのシャワーって言葉は、にわか雨の方のシャワーが先なんでは?きっとそうだよね〜。なんて考えたり。。。暇か?(笑)ですね。でも、天気の変化を日々体感せざるを得ない環境だっていうことです。

この間初めてロンドンに友達に会いに行った時には、朝、家を出た時に滞在先の街がなかなかの本降りでどうなるかと思ったけれど、乗っていたバスがロンドン市内のバッキンガムパレスに差し掛かった時に、急に太陽が雲間から射して「ロンドンにいらっしゃい」って迎えられたように思えて感激。

それも、この日々のお天気があってこそ感じたこと。なかなか素敵な演出をしてくれますよね(笑)

 

昨日からお天気がだいぶ良くなったのでこのまま本格的な夏になって欲しいな。

サマーセールも始まっているからおしゃれもしたいし、ビールも飲みたい!

 

来週は学校がサマーホリデーで1週間お休み。その間は、1ヶ月迷走しながらも動かし続けた頭と心を少し休ませつつ、週の半ばからは日本からUK初上陸する妹を迎えて、ロンドン散策です!

 

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こちらは大好きなご近所の公園。わんこが楽しそうに走りまくっている、とてもピースフルな場所

 

さおり

ようやく。。です!

2019.6.2

 

5.17に日本を出発してから2週間。

 

ようやくブログ初投稿です。

見送ってくれたみなさん、お変わりないでしょうか??私は元気です。

 

滞在しているのはチェルトナムという街。コッツウォルズの西の端に位置していて、街から車で10分も行けばひつじに牛に馬たちが野原でのびのび暮らす様子が見れ、町の教会などの古い建物はこの地方特有の’はちみつ色’の石で出来ていています。端の街ではありますが、ここがコッツウォルズであることを感じることができます。

ヒースロー空港からここまでの道のりはコーチというバスを使ったのだけれど、通り過ぎる村々の景色の美しさにうっとりしていて、運転の荒さに気がつかなかったほどでした。

 

こちらはご近所の教会

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チェルトナムはそんなに大きな街ではないけれど、チェーンのカフェやファストファッションはひと通りあるし、スーパーマーケットも高くない。TED BAKER や L.K.BennetteなどのUKブランド・セレクトショップが並ぶストリートもあれば、犬を連れた方や家族連れがのんびり過ごせる大きな公園もあり、私の年齢からしたら日常暮らすには十分すぎる規模です。

ロンドンなどからリタイアした方が移り住んで来られることも多いそうで、そういった背景もこの街の穏やかさを作り出しているんだろうなと。

 

私としては、オーガニック食品やオーガニックコスメが身近にあっていつでも探しにいけることがとっても嬉しいです。全然ストイックなオーガニックラバーでもビーガンでもありませんが、選択肢があることが良いんですよね。

 

ようやくこれから、見たもの・感じたことできる限り記録しつつレポしていきますので、見守ってもらえたらと思います。

 

さおり

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◇私について

40歳を翌年に控えた2018年、色々な可能性を考えて子供の頃から望んでいた語学留学をしようと決意。

短い期間ではあるけれど、未来の糧となることを信じて2019年5月よりイギリスはコッツウォルズチェルトナムへ。2ヶ月半の短期留学中。

 

 

◇このブログについて

想いや見たこと、感じたことを記録してお友達や家族にレポするブログとしてお届けしていきます。

as of June 2019